北陸3県に100店舗超 地元民が愛する「8番らーめん」が初のカップ麺化...一体どんなお味なの?
帰省や旅行の気分を楽しんで
「ハチカマ」以外にも、チャーシューチップ、キャベツ、もやし、ニンジンが入っていて、特に野菜が充実しています。サンヨー食品のタテ型カップ麺は、スープや麺が素晴らしい一方で、具はあまり入っていないことが多いのですが、今回は「野菜らーめん」の名前通り、野菜がたっぷりで良かったです。
ただ、「激辛!」とか「ニンニク!」とか、わかりやすい特徴があるわけではないので、このカップ麺をひとつ食べて「北陸のソウルフードの魅力」を理解するのはちょっと無理がありそう。
お店の味を知っている人が、味を記憶で補正しつつ帰省や旅行をした気分を味わうのが良いのではないでしょうか。
もしくは、このカップ麺を「8番らーめん」の「名刺代わり」だと思い、いずれ時が来たら北陸新幹線やサンダーバードに乗ってお店を訪れるきっかけになれば良いですね。
もちろんその時は、お寿司やカレー、鱒寿司、お蕎麦など、他の北陸名物も楽しみたいです。