北陸3県に100店舗超 地元民が愛する「8番らーめん」が初のカップ麺化...一体どんなお味なの?
名物「ハチカマ」もミニサイズで再現
麺は縮れのついた太い油揚げ麺が使われています。タンメンも太麺が使われていることが多いので、野菜味のスープと一緒に食べるとよりタンメン感が強くなります。
先述のように胡椒を強く効かせているわけではないので、野菜スープに太い油揚げ麺を合わせてしまうと、麺が強すぎてスープの味がわからなくなってしまわないか心配しましたが、野菜の濃い甘みや炒め風味がしっかりしているため、麺とスープのバランスはきちんと取れていました。
お店では、店名にちなんだ「8」と描かれた「ハチカマ」が名物のひとつとなっています。それには合成着色料を使わず、赤い色はパプリカやトマトを使うというこだわりよう。
カップ麺の「ハチカマ」はミニサイズで、4枚(と小さな欠片も)入っていましたが、お店と同様の着色料のこだわりがあるのかはわかりませんでした。
ずっと見ていると「8」じゃなくてだるまか鏡餅に見えてくるような......どちらにせよ縁起が良くていいですね。