北陸3県に100店舗超 地元民が愛する「8番らーめん」が初のカップ麺化...一体どんなお味なの?
北陸のソウルフード「8番らーめん」が初のカップ麺化
「8番らーめん」は、北陸3県に多店舗展開するラーメン店です。
北陸のグルメと言えば、金沢カレーのチェーン店「ゴーゴーカレー」(本社:千代田区)が東京にも店舗が多くおなじみですが、北陸3県での店舗数なら「8番らーめん」(本社:金沢市)がダントツに多く、その数は100店を超えています。
「北陸のソウルフード」として取り上げられることが頷ける、圧倒的な店舗数です。
北陸地方はジャイアンツファンが多いという土地柄、「8番」とは「さては、社長がジャイアンツの原選手(現監督)ファンだったからかな?」と思いましたが、創業は1967年。
原選手がジャイアンツで活躍するよりずっと前で、店名の由来は石川県加賀市の国道8号線沿いで創業したからだそうです。
実は海外店舗も多く、特にタイの店舗は現在140店。北陸どころか日本国内以上の店舗数を誇ります。
北陸のご当地カップ麺というだけでなく、「タイのご当地麺」と言ってもいいかもしれませんね。