入眠時の環境を整えて、熱中症リスクを軽減 「質の良い睡眠」のための最適室温とは
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2021年8月3日の放送で、熱中症と睡眠の関係性について紹介していました。
熱中症にならないようにするための基本として「水分や塩分をとる」ということが第一ですが、「睡眠」も関係しているとことご存知ですか?
疲労の蓄積などの影響から、睡眠不足の人は規則正しい生活を送っている人に比べ、熱中症のリスクが高くなるそうです。
そうなると、「質の良い睡眠」を心がけたいのですよね。しかし寝ている間の気温が高いと、「実は熟睡できていない」ということがあるとのこと。

特に「入眠時」が大切で、理想環境は室温26度、湿度は50%から60%。
例年の仙台市の熱帯夜の平年の日数は年間2日程度ですが、むこう一週間の予報を見ると、その記録を超え、寝苦しい日が出てくるとのこと。
冷房や除湿を上手く使い、質の良い睡眠を心がけたいですね。
(ライター:rin.)