「食べ残したお菓子のゴミを『そこに突っ込んでおきなさい』。新幹線で遭遇した非常識すぎる親子に仰天」(静岡県・60代女性)
新幹線に乗り込むと、車内に子連れのママさん集団がいた。
ブランド服に身を包んだママさん達は、3人掛けの座席をグルっとまわして対面にし、会話に夢中。小学3、4年くらいの子供たちは、席を立ったり座ったり......。
同じ空間に居合わせると、「はぁ...」と肩を落としたくなる人もいるだろう。その様子を、静岡県在住の会社役員・Y子さん(仮名、60代女性)は通路を挟んで隣の座席で見ていた。
そんな中、車内販売のカートが座席に向かってきた。
親子集団は、お菓子や飲み物を好き好きに注文し、飲み食い。そうすれば、当然袋や空きペットボトルのゴミもでる。
そのうち、集団が降りる駅が近づいてきた。すると、1人の子供が、「ママー、お菓子残っちゃった」と言い出したという。
母親が子供に返した言葉は、Y子さんにとって意外すぎるものだった。
Y子さんの「人を見る基準」が変わった、というエピソードを一緒に見ていこう。