「日本を強くしてみた」 冷蔵庫で誕生した「ニホンザウルス」に反響...「翔ぶ」埼玉に県民が歓喜した理由とは
「訓練され尽くした県民性に驚きを隠せません」
プロトクラフトさんが「日本を強くしてみた」のは、7月28日頃。
最初は、いわゆる普通の「日本地図」としてマグネットを並べていたという。
![うん、日本地図だ](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2021/07/town20210730204134_large.jpg)
並べ替えを思いついたのは、1歳の娘さんと冷蔵庫で遊んでいる時。
ワーッと並べ替え、あのカタチに。イメージしたのは、「恐竜」だそう。
![もう一度見てみよう](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2021/07/town20210730204212_large.jpg)
「当初のイメージは恐竜でしたが、タコやアサルトライフルなど様々なコメントが見られ、たしかにそう見えなくもないなと思いました。もう何でもいいです」(プロトクラフトさん)
普段プラモデルのパーツを刻んで別のモチーフに変化させる「ミキシング」をし、恐竜に変形させることが趣味だという、プロトクラフトさん。
並べ替えた「日本」に、こだわりなどは特にないそうだが、「(趣味で培った)ノウハウが活かされているかもしれません」。
ちなみに、埼玉だけ「翔んで」いる理由については、埼玉の「くりの木」というラーメン屋の味が忘れられず、投稿が話題になった時に店の「宣伝」ができるように、「一番目立つであろう位置に配置した」と語った。
プロトクラフトさんは、投稿が注目を集めていることに、
「『埼玉だけこんな扱いをしてヒドい!』という他県の皆様の心配をよそに、当の埼玉県民の方々からは『さいたまに海ができた!』という喜びの声が予想以上に多くあがっており、その訓練され尽くした県民性に驚きを隠せません」
と述べた。
日本を強くしてみた。 pic.twitter.com/1wpGjNwaSB
— プロトクラフト@ゲムマ秋 (@protocraft_bg) July 29, 2021