表現したのは「不屈の精神」 五輪メダル「ケース」作った北海道の家具メーカーに注目集まる
2021.07.30 20:00
連日のようにオリンピックのメダルに注目が集まっているが、それを入れるケースも、いま話題になっている。
2021年7月27日、次のようなツイートが投稿された。
投稿者の山本 啓さんは、京都を拠点に活動するインストゥルメンタルバンド「NABOWA(ナボワ)」のヴァイオリン奏者だ。「今回のオリンピックのメダルケース作ったの妹の旦那さんがいる会社なんすよ!」というコメントが添えられている。
どうやら北海道の「山上木工」という会社が制作したらしい。
「去年5000個位納品して今やっと選手の手にわたり始めてると思うと勝手に嬉しい!」とコメントは続く。
このツイートには、28000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散している(7月30日昼現在)。
ツイッターには、絶賛の声が寄せられている。
「初めて見ました。すごいですね」
「品があってとっても素敵です、欲しいなぁ」
「色といい木目といい素晴らしくカッコよい」
「カッコいい やっぱり日本の職人さんは凄いです」
「素敵なケースですね♪ 携わる方が心を込めて作られたケースに収まるメダル。 メダルケースも一緒に表彰式に登場させて欲しいです! ケースがあること知らなかったから...」
「かっこいい このケースだけでも購入できないかな 五輪ロゴはなくてもいいから めちゃくちゃかっこいいやん」
Jタウンネット記者は、このメダルケースを制作した山上木工(北海道網走郡津別町)に、電話取材した。