都内最大規模の団地から、大型マンションへ 3世代にわたって愛された「石神井公園団地」のこれから
2021.07.19 21:00
3世代にわたって愛された団地
昭和・平成・令和と3世代にわたって住民に愛されてきた石神井公園団地は、地上7~8階建て8棟・844戸のマンションに生まれ変わる。22年春にマンションの販売を開始し、23年9月に建物が完成する予定だ。
建替事業には、東京建物と旭化成不動産レジデンス、URリンケージが参画。7月12日には新築工事着工に伴い、石神井公園団地マンション建替組合理事長の黒河内剛さんらとともに、地鎮祭を行った。
新しいマンションは、どんな場所になるのだろう。
黒河内理事長は「新たなマンションでも、東京都の緑化率を守り、近隣の方々が散策できるような場所にしたいと思っております」と挨拶していた。
(7月20日10時20分編集部追記)
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