まさか...「吉良吉影」? カバンに「左手」を入れて持ち運ぶ高校生に注目→本人に話を聞いた
「失敗と実験」を繰り返し完成した「左手」
Jタウンネット記者は8日、投稿主のピエロ大好き人間さんに詳しい話を聞いた。
現役高校生で、美術系の学校に通っているという彼。まずアレは何...、と聞くと、
「僕が制作したシリコン製の左手です!」
と即答。20年11月頃に、自身の左手の型をとってシリコンを流し込んで作った作品で、「失敗と実験」を何度も繰り返したのだとか。
シリコン製の「左手」。作ったワケを「不気味な作品を作るのが楽しくて大好きだからです!」と語る彼は、ツイッターに、その制作過程もアップしている。
例の「左手」と着色用のアイテムが、机の上にごちゃごちゃと並んでいる。テーブルの真ん中あたりには「耳」のようなものも。ナニをしていたの...、と聞くと
「シリコンに色を付けてる作業です!」
と説明。シリコンは「ドロドロしている」ため、色が塗りにくい素材なんだとか。アルコールを混ぜるとサラサラになるという噂を耳にしたため、試していたという。
何度も試行錯誤を繰り返して、作りだされた「左手」。こだわった点は、「手首の切れ口をリアルに表現したところ」とのこと。赤黒い肉をチラ見せし、血をにじませている切断面は、確かにリアルだ。
不躾な質問だが、話題になった投稿のように通学鞄にコレを入れて登校したことはあるのだろうか。それとも、ネタなのだろうか。
「美術系の高校なので、作った作品を学校に持って行くのはよくありますw」(ピエロ大好き人間さん)
まさかの回答。学校に持ち込んだ時、みんなの反応は?驚かせたことはあるのだろうか。
「みんな驚いてましたw驚かすようなことはしてないですけどねw」
彼の今後の作品に注目だ。