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「無理な横断」にもほどがある ことでんの超アクロバティックな「注意喚起」ポスターが話題

福田 週人

福田 週人

2021.04.02 11:00

踏切から線路内に立ち入った歩行者がいた為、電車の到着が遅延する。

電車での通勤、通学をしているひとであれば、遭遇したこともあるトラブルだろう。いくら急いでいるからといっても、閉まるギリギリの踏切を渡ろうとして電車の運行に支障をきたすのは、ぜひとも遠慮してもらいたいところだ。

今回、そんな踏切の無理な横断への注意喚起を目的とした、香川県のローカル線のポスターが、ツイッターで話題になっている。

逆に難しいでしょ......(画像はナカテツサンさんのツイッターより)
逆に難しいでしょ......(画像はナカテツサンさんのツイッターより)

オレンジと黒のツートンカラーのポスターには、「無理な横断はおやめください」「踏切がなったら危険です。くぐらない、入らない」と注意書きがされている。とまぁ、ここまではいたって普通なのだが、問題はその「無理な横断」の例として挙げられている、6パターンのイラストだ。

まず上段左では、踏切をハードル走の要領で飛び越えている。

上段中央は、さながらリンボーダンスのようなくぐり方だ。そして上段右に至っては、もはや体操競技の鉄棒でもやっているような飛び越え方である。

下段の3つの例も、スライディング、背面飛び、跳び箱を飛ぶような体勢と、こちらもかなりアクロバティック。さすがにここまで無理な横断をする人はいないんじゃないかなぁ......。

こちらのポスターに対しては、

「ずっと笑ってられる注意書」
「東京オリンピック出場選手でも、やらない行為だと思うけど」
「遊び心があって素敵ですね。踏切の待ち時間もこれを見るとほっこりしそうです」

といった声が、ツイッター上で寄せられている。

ことでん「啓発という点では成功」
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