「スタッフが売りづらいとささやいた」「強気な発注姿勢が裏目に」 売れ残りを売り切った、水族館の逆転アイデア
2021.03.29 06:00
「あなたが想像するペンギンポーチではない」
「今でも売れなかった理由がわからない」
「クオリティは高い。クオリティは高い。大事なことなので二度」
すみだ水族館の自虐的すぎる取り組みが、ツイッターで話題になっている。
これは、ツイッターユーザーのまさらっきさん(@masarakki)が2021年3月20日に投稿したもの。
ピンクや水色、緑などカラフルな箱がたくさん積まれ、色ごとに異なるコピーが書かれている。冒頭で紹介したもの以外にも、様々なフレーズが。
「開業当初からずっと残っている」
「ショップスタッフが少し困惑した顔で売りづらいとささやいた」
「強気な発注姿勢が見事裏目に」
......どれもかなりエッジが利いている。
リプライ欄にも、
「ショップスタッフが売りづらいやつ気になりますw」
「(「あなたが想像するペンギンポーチではない」に対して)ここ好きww」
など、興味しんしんな人たちの声が集まっている。
これは一体どういうことなのか......?
Jタウンネット編集部は25日、すみだ水族館(東京都墨田区)を取材した。