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「ヘンテコ深海魚」に「スマホ型の硯」... 現役アイドルと体験する、知られざる「半島」の魅力

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2021.03.03 13:00
提供元:国土交通省

「土佐硯」でレッツ!書初め

せっかく硯があるのだから、使ってみなければ。今度はこの土佐硯を実際に使って、二人に書初めをしてもらうことにした。書道なんて久しぶり、自信ない、と不安げな二人に書いてもらうのはずばり「今年の抱負」。

2月なので、2021年になってからずいぶん日は経ってしまっているが、こういうのはいつ書いてもいい......はずだ。

真剣な面持ちで、筆を持つ二人。

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いったいどんな作品が書き上がるのか......。

川村さんが書き上げた今年の抱負がこちら。

「毎日お祭り」
「毎日お祭り」

何ともバランスのいい文字で書いた「毎日お祭り」という抱負を掲げた川村さん。

その理由を尋ねると

「まだ暫くの間は家で過ごす時間が多い生活になるかなと思うので、規則正しい生活をして色んなことを学んで、無駄のない時間を過ごしたいという思いを込めました。
だから、何をするにしても予定を立てて、それを楽しいお祭りだと考えるようにして、今日はこのお祭りだーってテンションにしようかなって。

そうしたら勉強するのも苦じゃないですし、毎日楽しい気持ちで充実した日々を過ごせるんじゃないかと思うので、これを抱負にしました」

とのこと。

「頭によぎる」
「頭によぎる」

続いて、鍛治島さんの今年の抱負は「頭によぎる」。

書道は久しぶりだと自信なさげだった鍛治島さんだったが、何ともデザインセンスに溢れた力作を掲げてくれた。「る」の伸び方といい、掠れ具合としい、見事である......。

新たな才能に自分でも驚いた様子を見せていた鍛治島さんは、この抱負について

「最近は、悲しいことも含めて、色んなニュースが頭に入ってきちゃうと思うんです。
そんな中、少しでも楽しいこととして、鍛治島彩だったり、アプガ(2)だったり、アイドルだったり、その隙間を縫ってでも頭によぎっていただければなという思いをこめました」

と説明した。

何とも素敵な作品が誕生し、二人の書道センスに感動するばかりである。

「現地に行ってみたい気持ち強くなった」
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