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こいつら、面構えが違う... 福島の道の駅で「震度6強を乗り越えた勇者たち」に感嘆の声

松葉 純一

松葉 純一

2021.02.24 17:00
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2021年2月13日夜、福島県沖で発生した地震により、宮城県と福島県の一部で震度6強の揺れが観測された。

福島県北部、宮城県と接する国見町にある、「道の駅国見 あつかしの郷」も施設内が大きく破損したため、その復旧作業と安全確保のため、翌14日から数日間、臨時休業を余儀なくされた。

19日、ようやく農産物直売所「国見市場」の営業が再開され、翌20日から施設内飲食店もオープンした。その道の駅で撮影された次のような写真が、2月20日、ツイッターに投稿され、話題となっている。

写真は、どうやら酒類の売り場で、並べられた酒瓶の多くは、ラベルなどが汚れているようだ。「震度6強を乗り越えた勇者たち」と手書きされたPOPが置かれている。

投稿者の「天然パーマと縮毛矯正」(@kyrie0kyrie)さんが「先週の地震で被害のあった道の駅に来たけど、ある程度復旧していたようでよかった」「そして逞しかった」という呟きとともに投稿したこのツイートには、11万件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(2月23日夕現在)。いったいこれは何だろう? 

Jタウンネット記者は、投稿者「天然パーマと縮毛矯正」さんと「道の駅国見 あつかしの郷」総支配人に、詳しい話を聞いてみた。

「マイナスをプラスに変える発想は素晴らしい」
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