WANTED! 隠れ上手なアイツらに、懸賞金がかけられました
「靴下」じゃない、「賞金首」だ
話題になっているのは、奈良県下北山村在住で、糸のドローイング作品を制作する作家のTaguNatsu(@NatsuTagu)さんが2021年2月14日に投稿した画像。Jタウンネットは2月16日、TaguNatsuさんに詳しい話を聞いた。
注目を集めた「片っぽ靴下の手配書」は14日に自宅で作ったものとのことで、
「近頃、片方だけの靴下が増えてきていて困っていました。洗濯物を畳んでいるときに閃きました」
ときっかけを説明。その後、手配書を印刷して靴下と一緒に壁に貼ったという。ちなみに作る時には「サイズ感にこだわりました」とのこと。
「(実際に使ってみると)宝探しの気分で洗濯物を畳むことができます。おっ、こんなところに靴下の片方あったぞと嬉しくなりました」(TaguNatsuさん)
ツイッターでの反響について、TaguNatsuさんは、
「同じ子育て世代のお母さんたちが反応してくれたのが嬉しかったです。
見方を変えると、毎日しんどい子育てがちょっと楽しいものに変わると思います。それが見てくれている方にも伝わったのが嬉しかったですし、やっぱりアートは人の心を豊かにするんだなと再認識出来ました。
わたしが個人的にツボに入ったリプライは、『私は伴侶が出てこない未亡人靴下を、また洗濯機に放り込むという無限ループをさせてる。』です。めっちゃ共感しました。
あと、色んなお家でうちの家の片方の靴下が見つかるのもツボでした」
とコメントしている。