「こんなのあったら夜寝れん」 暇とメロンを持て余した美大生の遊びが怖すぎる
「クオリティが高すぎるんよ...」
顔を描かれているのは周りの皮が白く、網目模様がないのが特徴的な「ハネデューメロン」。
クオリティの高すぎる人面メロンは長い髪のかつらを被せられ、布団に寝かせられたり冷蔵庫で涼んで(?)いたりする。時には、仏壇に供えられていることも。どこにいても、怖すぎる......。
この投稿に、ツイッターでは
「冷蔵庫開けてこんなんあったら絶叫するわw」
「マジでこんなのあったら夜寝れんwww」
「これは怒られるだろw」
「クオリティが高すぎるんよ...」
「こういうクレイジーな天才好き」
といった反応が寄せられている。
Jタウンネットは15日、投稿者の柚抹茶さんを取材し、詳しい話を聞いた。
現在、京都にある美術大学の一年生だという柚抹茶さんが、メロンにリアルすぎる顔を描いたのは20年夏のこと。
「以前からメロンに顔を描く事はしていましたが、高校を卒業し大学に入るまでの間がコロナで暇だったので腕試しに描きました」
とその動機を説明する。
「以前からメロンに顔を描いていた」という衝撃の事実を明かした柚抹茶さん。いつからこのアートを行っているのか尋ねると、最初は中学生の時だった、との答え。
「当時は家族を驚かせてみようという好奇心で、台所にたまたまあったハネデューメロンにマジックで顔を描いたのがきっかけです。
そしてコロナのせいで大学が始まらなかったため、昔みたいにまたメロンに顔を描こうと思いつきやってみたところ、昔より上手くなっていたので調子に乗ってクオリティを上げることに夢中になり、気がつけば生首メロンが生まれていました」(柚抹茶さん)
今回の作品を含め、柚抹茶さんは3つのメロンを生首に変身させてきたが、今回はその中でも「最高傑作」とのことだ。