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田舎暮らしの概念が変わるかも?鳥取県湯梨浜町のカルチャー探訪録

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全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

社員がこたつでサボってるだけ...? IT展示会に出現した謎ブースが話題→企画の意図を出展者に聞いた

井上 慧果

井上 慧果

2021.02.05 20:00
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「真面目に不真面目とはまさにコレ」

パネルには、こんな文章も書かれている。

面白いアイデアだ(画像は枯木@koo1301さん提供)
面白いアイデアだ(画像は枯木@koo1301さん提供)

「大阪府への緊急事態宣言発令に伴い、サイボウズ株式会社ではブースでの接客は見送ることといたしました。足を運んでいただいたお客様へは大変申し訳ございません。
本ブースは『ざんねんな在宅勤務ずかん』と称し、お客様に怠けていただけるコーナーといたしました。
お好きな場所でご自由におくつろぎください」

なるほど、これはブース接客を見送るという「感染対策」から生まれた、アイデア展示だったというわけだ。ちなみに、看板には

「なお、弊社スタッフも怠けている場合がございますが何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます」

とも書かれている。

この展示の様子に、ツイッターでは

「サイボウズへの好感度が上がる展示スペースの活用法ですね! この逆境をものともしないセンスを見習いたいです」
「夢と希望に溢れている」
「こういうユーモア大好き」
「真面目に不真面目とはまさにコレ」
「サボロウズ株式会社...」

など、称賛の声が寄せられている。

Jタウンネット編集部は28日、実際にこの展示を見た投稿者の枯木さんにも感想を聞いたところ

「ブースを見たときは、サイボウズならやっても違和感ないなという印象でした」

とコメント。また、「こたつに入っているのは社員さんだと思います」ともしていた。

どんな発想で、この「サボる」展示は誕生したのだろうか。

Jタウンネットはその詳細を知るべく、サイボウズを取材。広報の担当者を通じて、このイベントブースを担当していたという鈴木亜希子さんに話を聞いた。

「接客せずに成立するブースに」
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