一生に一度の成人式。仕事や学業などの都合で地元を離れてしまった人にとっては、懐かしい顔ぶれと集まれる貴重な機会だ。一方で、様々な理由で成人式に参加しなかった人もいるだろう。しかし、その代わりに別の思い出深い体験をしたというケースもままあるようだ。 今回、そんな「成人式の日の思い出」についてJタウンネットが募集したところ、皆さまから沢山の具体的なエピソードが届いた。その一部をご紹介したい。 成人式には行かなかったけど......(画像はイメージ) 「大人になる日を画一的に決められてたまるか!」 まず紹介するのは、大阪府在住の主婦だという40代女性からの投稿だ。 「晴れ着着る気もなかったし(なんか当時晴れ着なんぞアホらしいと思っていた)特に誰とも会いたくなかったし(笑)。二十歳まで無事育ててくれた両親に感謝の気持ちを込めて、当日は両親と一緒にお蕎麦食べに行きました」 友人と過ごす時間も大事だが、まずは成人するまで育ててくれた両親に感謝する。これも素敵な成人としてのふるまいだと言えるだろう。 続いては、北海道在住の主婦だという同じく40代女性からの投稿。成人式に行く代わりに、ある場所に足を運んだという。 「盛装した友達を成人式会場に見送ってから、一人で献血に行きました。当時ハタチの献血キャンペーンというものがあり、輸血用血液の不足解消に少しでも貢献したかったのです。大人になった気分に自己満足してました」 誰かのために何かをする、ということで早速大人の気分を味わう。なかなかボランティア精神に溢れた過ごし方だ。 また、中にはこんな一生ものの思い出があるという人も。埼玉県在住で医療関係の仕事をしているという30代男性は、成人式の日、音楽スタジオにいたそうだ。 「当時組んでいたパンクバンドのレコーディングで新宿のスタジオにいました。大人になる日を画一的に決められてたまるか!っていう気持ちと、別に会いたい人もいない寂しさもあり。あの日レコーディングした曲には、少年の怒りとか寂しさとか色々入り交じったエモーションが込められていました」 ということで皆さん、その日に何をしていたのか、何を思っていたのかかなりはっきり覚えているようだ。 たしかに成人式は一生に一度の思い出だ。しかし、式に行かなかったからこそ体験できたこともまた、一生に一度の思い出と言えるのかもしれない。 成人式の日、何してた? 読者の皆さんの中にも、「成人式に参加しなかった人」は居るに違いない。 そんなあなたの「成人式の日の思い出」を聞かせてもらえないだろうか。 読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、成人式の日の具体的なエピソード、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。