10年以上探し続ける猛者も 全国に点在する珍看板「ハト標識」のマニアックな魅力とは
2020.10.12 06:00
ハト標識の魅力は、なかなか出会えないこと
投稿者・逢沢雨月さんに「ハト」の撮影場所、日時などを聞いた。
「撮影場所は長野県南部とだけでご勘弁願います。 地元の方が使うごくごくローカルな道なので... 撮影日時は9月27日の昼、買い物に夫と出かけた時に偶然見つけました」
「ハト」標識に興味を持つようになったのは、何がきっかけだったのだろう?
「ハト標識の魅力は、なかなか出会えないこと。 トハとか八十とかハ┫とかは見かけたことがあったのですが... その度、惜しい!惜しいよ!と車の中で叫んでおりました。 きっかけは、何年か前ネットか何かで見た事です。これは面白い!いつかは自分の目で見たい!と、標識を気にするようになりました」
「ハト」の魅力とは何か?
「希少なモノなので、見つけたら、ラッキーな気分になれるのもいいですね」
ツイッターにはこんな声が寄せられている。
「私もずっとハト看板探してるんですが全く出会えません。......絶滅したのかと思ってましたが完全なハト看板があると知れて良かったです、これからも探します」
ツイッターには、「実は私も、ハトを探している」という人が続々と名乗りを上げている状況なのだ。どうやら、このハト標識やハト看板、一部ではけっこうな人気を集めているらしい。
なんと、「日本全国ハト標識MAP」なるものを作成する動きまであるのだ。
Jタウンネット記者は、このMAPを製作しているツイッターユーザー・ハチコ(@YellowPigeons)さんに詳しい話を聞いてみた。