お店の前にバナナが宙づり まるで現代アート?斬新すぎる外観のジュース店が話題に
店内はバナナだらけ
なぜそんなにも、バナナのにおいがするのか。それは、店の中で商品に使うバナナを大量に熟成させているからだ。
こちらが、店内の様子。
大量のバナナが床いっぱいに広げられている。フィリピンから輸入した高地栽培の糖度の高いバナナで、一度に15キロ×40ケースのバナナが店内に保管されている。
これを風通しのよい状態に保ち、最適なタイミングまで熟成させているそうだ。
ジュースをつくる際には一本一本味見をしてから、使うバナナを決めているという。
そのため、バナナの熟成が間に合わない場合は店が開かない、ということもある。
オープンから間もない7月中旬には、予想以上の人気で熟成が間に合わなくなり、数日の間臨時休業となっていた。
同店は10月5日現在、小窓でのテイクアウトのみでバナナジュース(全4種)を提供している。
11月以降にイートインでの提供を始める計画もあるが、今は店内が熟成中のバナナで埋め尽くされているためスペースがないそうだ。