東工大の1限目には兵庫県からでも間に合うらしい 所属学生が作った地図に反響「実家から通えるやん」
中京・関西圏は拡大バージョンも
投稿者のいうんさんは、東工大に通う21歳の学生。Jタウンネットは9月29日、いうんさんにDMを通じて詳しい話を聞いた。
今回のマップでは大岡山駅への到着時間のリミットを一限開始の10分前に設定。いうんさんによれば、駅からキャンパスの正門前までは2分もかからず、10分あればほとんどの講義室に到着するという。
マップを作った理由は「何となく」とのこと。先ほどの投稿の後、中京圏と関西圏の拡大マップもツイートしている。
愛知と大阪の広い範囲では、当日朝の出発でも東工大の一限に間に合う様子。鉄道網が発達しているだけのことはある。実際にこの辺りから通っている人も、いたりするのだろうか...。
ちなみにいうんさんは兵庫の実家から、新幹線の始発に乗って東工大の一限に出席したことがあるとのこと。ほかのユーザーへのリプライで「始発やけん眠い眠い()」と感想を述べている。
いうんさんの投稿には「これ、8:30だったら関西が全部消え飛ぶという事実が面白すぎる。(のぞみの始発でギリギリ8:34着)」というコメントも見られた。
たしかに新大阪発の新幹線では、どんなに乗り換えをうまくやっても大岡山につくのは最も早い時間で8時34分。もし到着リミットが8時30分だったら、間に合わないということになる。この10分が、関西圏から通う東工大生(いるかわからないが)にとっては命取りなのだ。
いうんさん自身、中京・関西圏拡大ver.については「何の役に立つのか全く分かりません」とのこと。ツイッターで話題になったことに対しては、
「初めは、東工大生のツイッターやってる人達の間で、少しだけ話題になるだけだと思っていました。一般的に広がって驚くと共に嬉しさもあります」
としている。