「今夜夢に出てきそう」「ホラー映画かと思った」 実家の両親に孫の成長を見せるため、現実を拡張してみた結果がこちら
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、なかなか里帰りが出来ていないという人も多いのではないだろうか。
県を越えての移動も増えてきたものの、たとえば遠方に住むおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行くとなると、まだ少し躊躇してしまうかもしれない。
コロナ禍でも実家に子どもの成長を伝えたい――
そんな思いで、とあるユーザーが作成したAR(Augmented Reality、拡張現実)がツイッターで話題になっている。
これはツイッターユーザーのオシン(@shin1000101)さんによる2020年9月9日の投稿。
新型コロナウイルスの影響でなかなか会えない実家のじいじとばあばに、孫の成長を実感してもらうべく、ARを作成したとして、その動画を載せている。
AR...拡張現実とはその言葉の通り、目の前にある現実の世界を拡張するというもの。わかりやすい例で言えば、スマホゲームの「ポケモンGO」などが挙げられる。
このゲームではスマホを通すと、現実の風景にポケモンがいるように感じられる。
つまり、オシンさんが作成している「孫AR」では、離れた場所にいても目の前に実寸大のお孫さんがいるように見える、ということだろう。素晴らしいアイデアだ。
しかしこのAR、どうやら「不気味」らしい。どんな風に不気味になってしまっているのか。
実際にオシンさんが投稿したARの動画を見ていこう。