ここは廃墟?いいえ、営業中の遊園地です 世界観が独特すぎる茨城の謎施設「ガマランド」とは
遊具は全て壊れている...
「レトロ喫茶東京」というアカウントで都内のレトロな喫茶店を紹介している瑠璃さん(@lapis_child)は2020年7月中旬、ガマランドを訪れた。写真はその際に撮影したものだ。
ここでどんな時間を過ごしたのか、Jタウンネット編集部が瑠璃さんに聞いてみると
「ガマ大明神にお参りをしました。
雨があがったばかりなのと遊具は全部壊れているので遊べませんでしたが、
関東平野を一望できる景色をゆっくり見ることができました。
洞窟があるみたいなのですが怖くて入れませんでした。
併設のお土産屋さんの味噌団子が美味しかったです」
とのこと。自宅にカエルがやってきてから良いことが続くようになったので、そのお礼をしに来たのだそう。
なお、ガマ大明神とはこちらのガマガエル像のこと。
ガマランドの入り口の鳥居の中に鎮座していたやつ...ではなく、ランドの上の方にあるもう一体の巨大ガマガエル像だ。こちらは鳥居よりも大きい。
見上げるともはやカエルなのかどうかも認識できないが、とにかく迫力がある。
そして壊れていた遊具というのが、こちら。
遊園地の一角で見るような、子供が乗って遊ぶ電動の遊具がいくつも並んでいる。
これらが全部壊れているとは衝撃的だ。
本当に今でも営業しているのだろうか。というか、ガマランドとは一体何なのだろうか。
Jタウンネット編集部は、ガマランドに直接聞いてみることにした。