これがジャスコの怨念か... とあるイオンで発見された「呪いのメッセージ」がこちら
かつて日本全国に存在していた総合スーパー「ジャスコ」。
同じく各地にあったスーパー「サティ」と統合し、「イオン」になったのはもう10年近く前のこと。
しかし、その名は今でも人々の記憶から忘れ去られてはいない。時には思わぬ場所から消えたはずのジャスコが現れることがある。
例えば、こんな風に。
こちらは、ツイッターユーザーのなかうち(@AE91_corolla)さんによる2020年6月20日の投稿だ。
写真に映っているのはある建物のフロアマップ。その中心には、劣化してボロボロになってしまった「AEON」のロゴマークがテープで貼られている。
かつてこの場所はジャスコだったのだろう。テープの下からは、覆い隠されていたジャスコのロゴがチラ見え。
姿を見せているのは語頭の「JU」と末尾の「O」の一部だ。
なかうちさんはこれを
「ジャ...イオン」
と読んだが、投稿を見た人からは別の意見が寄せられている。
「呪怨としか読めない」
複数のユーザーは、これをこう読んだ。
「JUON」
「ジュオン...呪怨...」
「呪怨になっとるなw」
「呪怨としか読めないの本当草」
呪怨...ジャパニーズホラーの大ヒット作のタイトルだ。
映画を見たことがない人でも、「伽椰子(かやこ)」という名前は聞いたことがあるのではないだろうか。生前住んでいた家にとりつき、関わった人間を呪い殺す怨霊だ。4年ほど前にはあの貞子とバトルもしていた。
ジャスコにしてみればこの建物は、生前住んでいた家。
そう思ってもう一度写真を見ると、ジャスコがイオンをじわじわと侵食しているように見えなくもない...かもしれない。