よりによってなぜ... ソーシャルディスタンス「ウサギの小腸」で表現した案内板がちょっと怖い
新型コロナウイルス感染予防の手段として、日本でもすっかり定着したのが「ソーシャルディスタンシング」あるいは「ソーシャルディスタンス」という言葉だ。
具体的にどれくらいの間隔をあければ良いのかを示すために、様々な場所でいろんな例を使って2メートルという距離が視覚化されている。
その中には、こんなにユニークな2メートルの表現も......
こちらは、新潟県柏崎市の自然公園「柏崎・夢の森公園」の園内に掲示されている看板。
「ソーシャル・ディスタンスのご協力お願いいたします」というメッセージの下には、
「ウサギの小腸は2~2.5メートルある」
とある。「ネイチャージャストディスタンス!」と書かれていることから、自然界にある「2メートル」を探した、ということなのだろう。
しかし、ウサギの小腸を見たことがあり、さらに小腸を伸ばしたことがあるという人は、世界にどれくらいいるのだろう。おそらく多くの人にとっては全くピンとこないに違いない。
ツイッターユーザーの夕暮れ(@yu9re8)さんが2020年5月18日、この写真を投稿すると人々の関心を集め、
「...なぜ、その例え...?」
「勉強にはなるけど...!!な、なにやら怖いぞ...!」
「サイコパスかよ」
など、なぜ腸で説明したのか不思議に思う人が続出した。