ブタ!アブラ!ニンニク! 日清の「二郎系カップライス」がジャンキーすぎて最高だった
2020.05.24 12:00
ニンニクと唐辛子のキレ
アブラと並んで二郎系の特徴であるニンニクもたくさん入っています。かなり細かい粒な上に、白いごはんと合わせていることで視覚的に同化してしまっていますが、口に入れるとシャリシャリしていて目立っていました。
そして何より匂いが強烈で、先ほどのアブラに負けない主張があります。すごいキレ。さらにピリ辛程度に唐辛子を効かせることで、ニンニクのキレがさらに増幅していました。
他の二郎系ではあまり見られない辛味の使い方ではないでしょうか。
具として入っているのは、挽肉、そして唐辛子と粒状のニンニク。挽肉はガパオライスみたいなお店のマシライスほど入っているわけではないですが、カップライスの具としては十分な量が入っています。
二郎系にはキャベツやもやしが欠かせませんが、マシライスには野菜が入っていません。ヤサイ抜きでニンニクとアブラのみとは、ジャンクな二郎系をさらに煮染めたような個性です。