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大人になるってどういうこと?→答えは「食べかけのアイス」にあった

笹木 萌

笹木 萌

2020.05.19 21:00
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「胃腸的にできなくなった」

Jタウンネットは2020年5月19日、投稿者の高橋さんを取材した。

高橋さんは現在20歳。大人の中ではまだまだ若い方だ。

なぜ今回の投稿を思いついたのか聞いてみると、

「他の人の投稿(スーパーカップにチョコスプレーをたっぷりかける)を見て、『いやー、流石にあれは食べられないな』と。真逆の状況を同じ商品で表現しようと思いました」

スーパーカップを2、3年ぶりに食べてみたという高橋さん。高校生のころは1度で完食していたというが、今回はやはり最後まで食べきれなかった。味に関しては申し分なかったようで、「良い意味で想像通りのバニラ味。定期的に食べたくなる」と振り返る。

高橋さんの投稿のきっかけとなったツイートも、「大人になるということ」として紹介されている。しかし同じバニラ味のスーパーカップに片やチョコを足す、片や半分残すと、やっていることは対照的だ。

結局「大人になる」とはどういうことなのか。高橋さんに聞いてみると、

「たぶん『できる』『できない』の変化だと思います。チョコスプレーの方は経済的に『できるようになった』。僕の場合は体調、胃の機能的に『できなくなった』ということなので、かなり曖昧で使い勝手の良い表現だと思います」

大人になると子供の時にできなかったことが可能になる一方で、できなくなることもある。

高橋さんの投稿には「余ったアイスにラップをかけるか否か」が大人の境目ではないか、という声も上がっていた。高橋さんの意図とは違ったが、きっとそれも大人になるということなのだろう。

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