[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2020年4月20日放送の「なぞの細道」のコーナーで、春雨の名前の由来について調べていました。春の雨、と書きますが、季節や気候と何か関係があるのでしょうか? 春雨の語源とは(画像はイメージ) 中国では通じない 春雨と言えば、中華料理に使われる食材のイメージが強いです。 実際に、スープやタレの旨味を吸わせて使う春雨は、中国では、海鮮をメインにたくさんの料理に使われています。 このように、春雨という食材がポピュラーな中国ですが...、実は、春雨と言っても通じず「紛絲」(フンスー)と呼ばれています。 春雨が日本に入ってきたのは鎌倉時代、昔は志那そうめん、豆そうめん、唐麺などと呼ばれていました。 昭和になって、日本で作られるようになって「春雨」と呼ばれるようになりました。 理由は、作っているとき細かい穴から麺が垂直に落ちていくさまが、春にしとしと降る雨に似ていたからだということです。 こうした作り方は麺類ではマイナーな手法だそうです。 そして春雨には2種類あり、もともとは中国から伝わったものは緑豆でできていましたが、うまくできず、日本ではジャガイモやサツマイモで作られるようになりました。 国によって原料も名前も違うのです。それにしても春雨とは、趣ある命名ですね。 (ライター:りえ160)