納豆、ヤンキー、ド田舎... 神奈川県民から見た「茨城」のイメージが大雑把すぎる
神奈川県民から見た茨城県を地図にしてみた――。そんなツイートが投稿され、話題になっている。
さっそく投稿をご覧いただこう。
こちらはツイッターユーザーの@zumi_yawaraさんによる2020年4月19日の投稿。神奈川県民である@zumi_yawaraさんがイメージする、茨城県各地の特徴を表したという画像だ。
かなり大雑把に分けられており、納豆が有名な水戸市近辺には「納豆帝国」、日立製作所の創業地である日立市には「HITACHI Inspire the Next」と、茨城のことをよく知らなくてもイメージしやすい地図となっている。
「ヤンキーと暴走族」と書かれ真っ黒なに塗られた県南部と、「天才だらけ」の学術研究都市・つくば市が隣接しているという極端なところも面白い。
このツイートには、こんな反応が。
「茨城県民だけど、完璧な正解です」
「わっち茨城県民 だいたいこれであってる☆」
「ひたちなかは日本最大級の老舗フェス ロックインジャパンや、死ぬ前に一度は見に行きたい絶景のネモフィラがありますね」
茨城県民による共感が多い中、さらなる情報を持ち寄るユーザーもいた。
そんな声をもとに、@zumi_yawaraさんが改良を加えた地図がこちら。
新たに独立したエリアは「大仏さま」と書かれた牛久大仏のある牛久市。日本で一番大きい大仏さまの圧倒的な存在感を考えれば、「影薄め」エリアの広大さにも少し納得である。
しかし何より気になるのは、地図の左上だ。
「『イバラギ』じゃない!『イバラキ』だ!!!」
という強い主張に、これまでなんども間違われてきた県民の悲しみが感じられた。(ライター:Met)