たこ焼きパーティで悪ノリした結果→鉄板の上に「地球」が爆誕する
大陸の模様はチョコらしい
Jタウンネットは4月21日、投稿者の秀さんに詳しい話を聞いてみた。
スマートフォンの画像フォルダを整理していたところ、たこ焼きパーティ(タコパ)をしたときの写真を見つけ、改めてツイッターに投稿したそうだ。タコパは3~4年位前に、会社仲間の家でやったという。
地球のようなたこ焼きが誕生した経緯を、秀さんはこう話す。
「買い出しをしていたスーパーで会計直前にレジ近くに陳列されていた着色料を見て『これ入れたら面白いんじゃね?』って感じで購入したのが誕生の経緯です」
購入した青色1号。食用の色素で、海や大陸が見事に表現されている。どのタイミングで着色させるのだろうか。上手に焼くコツはあるのだろうか。
「着色料投入のタイミングは生地を作る段階で入れています。食欲を全くそそらない真っ青な生地が出来上がります」
一方で、秀さんは色素の分量を増やして、より鮮やかな「地球」を作ろうと試みたともいう。
しかし生まれたのは固まらなかった、たこ焼きである...。
「成功した地球と失敗作のクリーチャーは生地の作成からして別々に行ったので、失敗した方は水の分量が多かったのかもしれません。
また、成功した回ではハズレ枠としてチョコを入れた個体もあるため、そのチョコが溶け出して上手く焦げ目がついた可能性もあります。そのへんは想像なんで実際どうだったのかは神のみぞ知るというところです。私が創造神ですが」
水分も調節して、なおかつ大陸はチョコが溶け出して生まれた可能性があるそうだ。
気になる味は、普通のたこ焼きだという。集まった仲間と撮影した後全て食べたそうだが、見た目のイメージで少し不味く感じたとも話す。
かつての悪ふざけが、改めてツイッターで大きな注目を集めたことについて、秀さんは、
「あまりのバズりっぷりに本気で引いていますが、このくだらないツイートが外出自粛でストレスを溜め込んでる人達に少しでも笑顔を届けられていたら嬉しいです」
としていた。
自宅で簡単に地球が作れるかもしれないので是非(?)。