「いくら猫でもこの時期にやるのは許されない」 悪質すぎるイタズラがこちら
生き物を飼っている人なら一度は体験したことがあるだろうペットのいたずら。
かわいいペットのしたこととなれば、ついつい許してしまう人も多いのではないだろうか。
しかし、そんな優しい飼い主でも我慢できない(?)いたずらをした猫が話題となっている。
こちらは猫まんがの同人誌を作るのが趣味というツイッターユーザー・塚本ひじくさん(@hiji333)の投稿。
「いくら猫でもこの時期にやるのは許されないと思います」
とお怒りの様子だ。
いたずらをしてしまったのは、飼い猫のイスケくん(2才)。
わるそうな顔でこちらを見る、その手にあるのはトイレットペーパーだ。イスケくんは、今はちょっとした「貴重品」と化したトイレットペーパーをいたずらし、芸術作品のようにしてしまったのである。
「ぼくはトイレットペーパーをムダ使いした悪い猫です」
と証拠写真を撮られているにも関わらず、このドヤ顔。見事だ。
あと2個しかないのに...
Jタウンネットは2020年4月7日、飼い主の塚本ひじくさんを取材した。
トイレットペーパーがズタボロになっている現場を発見したのは6日の深夜3時。
「えええええって声が出ました」
と発見時の衝撃を話す。
「子猫の頃に2回ほどトイレットペーパーを殺ったことがあるのですが、それっきりやっていなかったのですっかり油断していました」
とのこと。
塚本ひじくさんは
「あと2個しか無いのに」
とも投稿している。
まさか久しぶりのトイレットペーパーへのいたずらがよりにもよってこんなときとは......。さぞ頭を抱えたことだろうと心中お察しする。現在はペーパーホルダーをカゴでガードしているという。
イスケくんの堂々とした悪い顔にツイッターでは、
「かわるい...」
「悪い顔してますねwww」
といったコメントが寄せられている。
こういった反響について塚本ひじくさんは
「悪そうな顔しやがって...とおもってたんですが、みんなやっぱりそう見えるんですねと納得していました」
と話す。
この時期には許されないいたずら......とはいえ、やはりこの顔を見てしまうとついつい許してしまう。悪くても可愛いのが猫の特権だろう。