宮城のホヤキャンディーは本当にヤバいのか ホヤ好きとホヤ嫌いに食べさせてみた
2020.03.22 11:00
赤くデコボコしたちょっとグロテスクな「ホヤ」。主に宮城県で生産され、「海のパイナップル」とも呼ばれている。
「食べたことがない」という人も多いのではないだろうか。その独特の味は地元民でも好みが分かれるという。
そんなホヤを飴にしてしまったチャレンジ商品「ほやをキャンディーにしました」が話題になっている。
販売するのは、東日本大震災で被災した企業をサポートする一般社団法人・カイタク(宮城県石巻市)。ツイッターには、
「飴って事は甘い?甘いホヤ?」
「ホヤを食べた事がないから、何味なのか検討もつきません」
「絶対ヤバい味やろうな~」
といった声が寄せられている。
筆者もホヤを食べたことがない者の1人。そもそも海産物系のキャンディーが初なので、どんな味がするのかすごく気になる。
さっそく購入し、試食してみることにした。