あの戦国武将が着用していた白頭巾、まさかの乾燥対策に最適だった
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、マスクが入手しづらくなっている。
筆者の自宅近所のドラッグストアでも、マスクの棚から商品は無くなり、
「本日のマスクの入荷及び在庫がございません。入荷に関しても未定となっております」 「商品供給が追いついておらず、入荷未定となっております」
といった張り紙が貼られている。
SNS上ではキッチンペーパーを使った簡易マスクやガーゼマスクの作り方が投稿され、代用品の使用を検討する人も少なくないようだ。
そんな中、マスクとほぼ同じ機能を持つというあるアイテムがツイッターに投稿され、注目を集めている。
投稿したのは、豊臣秀吉の家臣で敦賀城主を務めた戦国武将・大谷吉継のファンだという、ツイッターユーザーの乱会(@ransedoukoukai)さん。夜行バス乗車時の乾燥対策に、自宅にマスクがないか探していたところ、所有していたあるグッズに思い至ったという。それがこちらだ。
頭部をすっぽりと覆い、目元だけが出るようになった白い布。乱会さんによれば、これは大谷吉継が病で崩れた顔を覆っていたとされる、白頭巾のレプリカだ。
乱会さんが20年2月10日にこの写真を投稿すると、
「寝顔見られることもないしエエんちゃいますかwww(ポジティブ)」
「誰も近寄らないという防疫効果が」
「隣に刑部殿が居たらそわそわして眠れないwww」
など、夜行バスでの光景を想像したユーザーから様々な反応が寄せられた。