クリーチャーにしか見えない遊具の正体判明 販売会社「これはイモムシです」
2019.11.27 06:00
「そのうち家飲み込むぞこれ」
「家族の履いてた靴を見つけて絶叫するやつだ」
そんな不穏な噂が立っているのは、とある公園にある遊具。どこかすっとぼけた表情をしているが、複数生えた足にはそれぞれ違う靴を履いている。背中にはデコボコした突起もあり、なんだか不気味だ。
Jタウンネットは2019年10月23日の記事「まさか飲み込んだ人の足...? クリーチャーにしか見えない公園の遊具がホラー」でこの遊具を紹介。その時点では遊具の詳細を知ることができなかったが、記事の配信後、読者から有力な情報が寄せられた。
「永田町独身寮横の公園だと思います。私も数年前ビックリして遊具好きの友達に画像を送りましたので」(読者談)
調べてみると公園は永田北一丁目第一公園(横浜市南区)であることが判明。Googleのストリートビューからも遊具の存在が確認できる。
Jタウンネットは10月23日、公園を管理している横浜市南土木事務所に連絡。これを販売しているのが遊具メーカーの中村製作所であることも分かったため、両者に詳しい話を聞いた。