めちゃくちゃ強そう... 高知の鉄工所が作った「ロボット型薪ストーブ」がロマンしかない
2019.11.18 06:00
高知県土佐清水市には、ひときわ異彩を放つふるさと納税の返礼品がある。
逆光の中に浮かび上がるどっしりとした黒い影。腹の中で煌々と燃え盛る炎。
寸胴型の胴体からニョッキリはえた脚で堂々と立っているのは、土佐清水市の鉄工所・小磯鉄工が製造する「ロボット型薪ストーブ」だ。
218万円の寄付でもらえるお礼の品で、「ロボット型薪ストーブ」と甲冑を装着した「ロボット型薪ストーブ(サムライ)」の2種類がある。
ふるさと納税サイトに記載されている説明文は以下の通り。
「職人こだわりの遊び心で誕生したロボット型の薪ストーブです。
ガラス越しの揺らめく炎を見ながら暖をとりつつ、オーブン付きなので料理を楽しむこともできます。
また、インテリアとしても存在感を発揮し、シーズンオフでも見て楽しんでいただけると思います。」
温まりながらピザや焼き芋の調理や、やかん・鍋の加熱ができ、インテリアとしても楽しめる、と三拍子そろったストーブだが、なぜロボット型なのかは不明のままだ。Jタウンネット編集部は小磯鉄工を取材した。