東京→佐賀「0泊弾丸ツアー」に挑戦! 日帰りでも本当に楽しめる?その結果は...
2019.11.11 12:00
提供元:佐賀県
温泉、お土産、スイーツ...
さて、お腹もいっぱいになったところで、午前中の汗を流したい。次に向かうのは、「ひがしせふり温泉 山茶花の湯」(神埼郡吉野ヶ里町)だ。
かつて臨済宗の開祖・栄西禅師が中国の宋から「茶の種」を持ち帰り、付近の脊振山中腹の霊仙寺(りょうせんじ)内石上坊の庭にまいたのが日本茶の始まりだという。つまり、ここは日本茶栽培発祥の地なのだ。
そういった縁から、ひがしせふり温泉にはお茶のエキスたっぷりの栄西の湯「生茶風呂」もあって、体の芯から温まることができる。
脊振山脈を一望できる露天風呂も解放感マックスで最高だ。せわしない一日だが、お湯に浸かりながらぼおっと景色を眺めていると疲れもふっ飛んでしまう。
どんどん行こう。リフレッシュが済んだら、次はお土産だ。パン屋、カフェ、お食事処、直売所が一堂に会した産直市場「吉野麦米」(神埼郡吉野ヶ里町)に向かい、佐賀ならではの品をゲットしよう。
店内には「有明海のエイリアン」と言われるワラスボを使ったお土産も。佐賀といえば海苔が有名なため、今回は佐賀ならではの海苔ラーメンと海苔うどんをチョイスしよう。これでお土産も入手できた。
お土産を入手して安心したら小腹が空いてきた。カフェスペースで佐賀ではここでしか味わえないというロールアイスを注文し、可愛らしい見た目をしたスイーツを堪能しようではないか。