ラーメンが苦手な人、意外と多かった 全国調査の結果→6人に1人が「嫌い」
ラーメン「嫌い」の主張とは
全国の投票結果をまとめたのが、こちらの図表だ。
やはりというべきか、多数を占めたのは「好き」(64.5%=916票)だった。3分の2近くの人間がラーメン好きという結果で、さすがの人気ぶりを示した格好だ。しかしその一方で、「どちらでもない」(20.1%=286票)、「嫌い」(15.4%=219票)にもまとまった票が集まっている。
雑誌やテレビなどで見かける「みんな大好きラーメン」という表現。これは、いささか大げさな表現かもしれない。3分の1以上もの人が、とくにラーメンのことが好きではないことが今回の調査で明らかになったためだ。
しかし、ラーメンの何が苦手なのだろうか。Jタウンネットが掲載したアンケート記事に、SNSで寄せられた反応などを見ていくと......。
「スープの匂いと味が無理 麺の食感も嫌」
「はい 嫌いですが ラーメンよかそばですね」
「食べると高確率でお腹壊すから嫌い」
なるほど、さまざまな理由があるようだ。また、ここで紹介した意見のほかには、スープの「油っこさ」が理由でラーメンが苦手だという声も目立っていた。