鳥取に「日本のハワイ」があった ネタだろ?と思って調べたら、意外とガチでリゾートだった
鳥取に「日本のハワイ」があること、ご存じだったろうか。
県の中央部に位置し、日本海に面した湯梨浜(ゆりはま)町のことだ。なぜハワイなのかといえば、羽合(はわい)という地名から。実際、町内にはハワイ海水浴場やはわい温泉、ハワイアロハホールという施設もある。まさにハワイ尽くしなのだ。
「名前が同じだけかよ!」「ダジャレじゃん」――そんなツッコミを入れたくなる気持ちもわかるが、ちょっと待って欲しい。
実は、日本のハワイこと湯梨浜町は、海も山も川も湖も温泉もそろった自然豊かな土地。県庁所在地の鳥取市、県中部の中心地・倉吉市に挟まれていて、どちらにも好アクセスといえる。そういった点から、都市部からの移住先として注目を集めているのだ。