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「デンキウナギに液体をかけて切り刻む」謎のお菓子が話題に ごめん何考えてるの?開発者に聞いた

井上 祐亮

井上 祐亮

2019.10.19 08:00
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商品開発部に聞いた!

赤色の液体は、血に見える。そもそもなぜデンキウナギなのだろうか...。

コリス商品開発部の担当者は、

「電気ウナギはアマゾンの頂点捕食者です。最強の動物を捕えるスリル感とわくわく感を感じて欲しいと考えました」

と話す。商品パッケージには、「かけて!切って!食す!」や「ギャ~!」というデンキウナギの断末魔などのコピーがある。もしや開発部の誰かが恨み(?)でももっているというのか。

「電気ウナギに対する恨みや悪意は決してございません。アマゾンを駆けまわるハンターを想定しましたので荒々しくワイルドな表現になっております。珍獣を狩るハンターになった気分でお楽しみください」

悪意はないようだ。ところで、あの水あめの液体。赤色でドロッとしている。電気ウナギを撃退するためソースなのか。または血なのだろうか。

「水あめは電気ウナギのネバネバヌルヌルさを表現しております。より電気ウナギを模したキャンディを引き立てるため鮮やかな色調の水あめを採用しました。ウナギ本来の独特なヌルヌルさもナイフで切る際、感じて頂きたく粘りが強い水あめにしています」

ウナギ本来のぬるぬる感を出しているそうだ。

ちなみにこちらの商品、知育菓子ではなく、手作り菓子というカテゴリーだそうだ。

「知育菓子ではなく弊社では手作り菓子というカテゴリーと考えています。手作り菓子は作っていく工程で見た目や味の変化を楽しんで頂く菓子です」

ネット上にあがる反響について、

「たくさんの反響をいただき、感謝しております。良い評価もまたその他いろいろな評価もあり、今後の開発に役立てさせていただきます」

と感想を述べた。

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