まるで人間!ビニール傘をさすアザラシがすごい どうやって習得したの?水族館に聞いた
知ってました? アザラシって、傘をさせるんです――
新屋島水族館(高松市)が飼育しているゼニガタアザラシの水雨(みう)ちゃん。
彼女の得意技は「傘さし」。持ち手の部分を両手でギュッと握りしめ、開いた傘の下で立ち泳ぎの状態をキープできるという。
いまツイッターでは、そんな水雨ちゃんの姿が大きな注目を集めている。さっそく、話題になったツイートをご覧いただこう。
こんなことしてくれるアザラシさんはじめて会った。かわいかったからおすそ分け。
— エリィ。 (@nansiyo_to) 2019年9月26日
ゼニガタアザラシ@新屋島水族館 pic.twitter.com/UwnnSLd0Sj
こちらは、ツイッターユーザーのエリィ。(@nansiyo_to)さんの投稿だ。傘を握って、真っすぐに立つ(?)水雨ちゃん。想像以上に傘を持つ姿が様になっているためか、ごく当たり前の行動のようにすら見えてくる...。
しかし、なぜ彼女は傘を持てるようになったのだろうか。Jタウンネットは、新屋島水族館の担当者に詳しい話を聞いた。