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デザイナーのミス?謎の看板「ロゴは左と同じ」 会社に真相を聞くと...「わざとです」

笹木 萌

笹木 萌

2019.09.18 18:00
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「ロゴマークを考えるのが面倒だった」

担当者によれば、この看板は間違いなどではない。最初からこのデザインで作られたものだ。

親中産業のロゴマークはJOANと同じ(C)Google
親中産業のロゴマークはJOANと同じ(C)Google

親中産業のロゴマークはJOANと同じ、太陽が半分出ているようなマーク。入り口のガラス部分には3つの社名とロゴマークが掲示され、親中産業の方にもちゃんとマークが書かれている。そちらではJOANと親中産業、それぞれマークの下に小さく社名が書かれている。

看板は8、9年ほど前、事務所の開業時から掲げている。デザインがこうなった理由を聞くと、

「親中産業が開業した当時、ロゴマークをもう一つ考えるのが面倒だったこと、こうすることで看板がちょっと安くなるのではと考え、このようにしました」

とのことだ。

親中産業は登記上の違いはあるもののJOANとほぼ同企業。社員の名刺も、表裏で両方の社名が書かれているという。

ツイッターで話題になったことについて担当者は、

「びっくりです。ここ数年話題になるようなこともなく、むしろ(社員)みんなすべったと思っていたので...」

と話す。

やはりただ面倒くさがっただけでなく、若干冗談を交じえてこのデザインにしたようだ。

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