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意味がよく分からない名前の食パン専門店が増えている理由

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2019.08.12 06:00
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会話のキッカケになってほしい

「わたし入籍します」で売っているのは、「ねぇ一緒にたべよっか」という名前の食パンです。

北海道産はちみつとローズソルトを練り込んだプレーンな食パンで、価格は2斤で864円(税込)。そのほか、「胸キュンな午後」というレーズンパンも。こちらは2斤で1058円(同)。

いずれもほんのり甘く、もちもちした食感でおいしいと山中アナも感動していました。

このパン屋さんをプロデュースしたのは、ベーカリープロデューサーの岸本拓也さん(44)。

これまでにも「考えた人すごいわ」(東京)「まじヤバくない?」(群馬)「非常識」(大阪)「偉大なる発明」(鹿児島)など、100以上のパン店をプロデュースしています。

今回、なぜ「わたし入籍します」にしようと思ったのかを番組が聞いてみると、

「日常性を大切にしていて、毎日食べるもの。ずっと付き合っていこうねって意味も込めて。そして枚方市役所がすごく近いので婚姻届を出したあかつきには、これからもずっとこの食パンと付き合っていこうね。『今日ココ行ってきたよ』って会話のキッカケになってほしい」

と答えていました。

(ライター:hisa)

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