子供が見たら泣くレベル 仙台の公園にそびえる「巨大こけし」が完全にホラー
「観光のシンボル」らしい

こけし塔付近にある説明書きによれば、1961年に宮城県の観光広報のため、仙台商工会議所が中心となって設置した。宮城の伝統品である「鳴子こけし」をモチーフに山形市で鋳造、漆で塗装されている。中は空洞で、顔のパーツや胴体の模様はくりぬかれている。
市の建設局公園課の担当者によれば、1983年に再塗装されて以来、塗装はされていないのではないかとのこと。2018年10月~12月には約140万円かけて修繕作業が行われたが、首と胴体をつなぐ金具を取り換えるというもの。見た目としてはあまり変わってないようだ。
再塗装の予定は現時点ではないが、「今後そのようなことも考えていくつもり」とのこと。「不気味」「怖い」との声があることに関しては、
「利用者や小さいお子さんからそういう意見があるということは、確かにそうなんですけども、山形や宮城の観光のシンボル的な存在ですので、これからも大切に管理していきたいと思っております」
と話している。