血を代償に「遊戯王カード」ゲット 献血ルームのユニーク企画、実施の狙いを聞いた
2019.06.13 17:00
今後の目標は...
ちなみに、6月1日からスタートしたプレゼント企画だが、すでに「遊戯王」は在庫が尽きてしまったそう。次回の実施は未定というが、「予算の問題はあるのですが、できればやりたいです」と意気込む。
ただ、アニメグッズのプレゼントを貰った献血協力者にアンケートした結果をみると、10~20代は思ったよりも少ないそう。「意外と、50~60代の方が多いんです。どうやら、子供や孫にせがまれて、グッズを貰っていくみたいで...」(小松所長)。
そのため、小松所長は今後の目標について、
「どうやったら若い人が興味を持ってくれるか。そのためには、どんなプレゼントが適しているのか。それを考えているところです。ぜひぜひ若い皆さんにも協力していただけると嬉しいです。どうかよろしくお願いします」
と話していた。