果物たっぷりだと思ったのに! 斬新すぎる「フルーツサンド」話題、お店に事情を聞くと...
2019.05.22 20:00
キウイ、イチゴ、パイン... 「フルーツサンド」といえば、ふわふわの生クリームと色とりどりのフルーツをパンで挟んだものを想像する人が多いのではないだろうか。
しかし、ツイッターユーザーのぴよんきち(@blacksan217)さんが投稿したフルーツサンドは少し違った。
左の写真のように、コッペパンを包むビニールには「フルーツサンド」のラベルが貼られ、両端にはミカンが1切れずつ見える。ラベルで見えない部分にはフルーツがたっぷり......と思いきや、現れたのは詰め込まれたホイップ。フルーツサンドと銘打っておきながら、フルーツはミカン2切れだけだったのだ。
これを販売しているのは、創業およそ150年の老舗「銘菓の店 マツキ」(長野県長野市)だ。
Jタウンネットは2019年5月22日、地元の高校生を魅了しているというフルーツサンドの秘密をマツキに聞いてみた。