2019年5月19日、愛知県新城市にある宇連ダムの貯水率がゼロになったと、管理元の水資源機構が発表した。
同日、日本気象協会が運営するウェブメディア「tenki.jp」が公開した記事によると、貯水率がゼロになるのは1985年(昭和60年)の1月以来、2度目。今年に入り、ダムのある新城市の雨量は平年比の半分並で、豊橋市などでは、節水を呼びかけたという。
一方、ツイッター上では、水が干上がったダムの様子を撮影した写真が投稿され、注目を集めている。水がなくなったことで、ダムの底に沈んでいた橋が出現したというのだ。