アニメで号泣→コンタクト落下で「絶望」 「聖地巡礼が台無しに...」落胆する記者に、救いの女神が現れた
2019.05.22 10:30
提供元:シンシア
2016年に公開され、大ヒットした長編アニメ映画「この世界の片隅に」。軍港の街・呉に嫁いだ主人公のすずが戦争という時代の流れに翻弄されながらも、前向きな姿勢で生きていく姿を描いた作品だ。
かねてよりこの映画の大ファンであったJタウンネットのN記者。公開直後に映画館に足を運び、号泣したことが昨日のことのように思い出される。
いつの日か、作品の舞台となった呉に行ってみたい――。そんな思いを密かに温める日々を過ごしていたら、編集長から広島出張の要請が。しかも、取材のプランは自分で考えていいという。となれば、テーマはもう決まっている。「この世界の片隅に」の聖地巡礼だ。
この仕事をしていて本当によかった!!記者は意気揚々、呉へ向かったのだが......。