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どら焼きなのに、中身は「激辛カレー」! 斬新すぎる和菓子「インドラ」食べてみた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.04.01 06:00
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「辛い!」「甘い!」口の中が大混乱

一見するとごく普通のどら焼きだ
一見するとごく普通のどら焼きだ

一見すると、ごく普通のどら焼きに見えるインドラ。しかし、ひっくり返して裏面の原材料を確認すると、とてもどら焼きのものとは思えない品々に驚きだ。

どらやきとは思えない原材料だ...
どらやきとは思えない原材料だ...

中にはたっぷりのカレー。アクセントにアーモンドが入っており、断面だけみると、どちらかといえばカレーパンだ。

断面はカレーパンっぽい
断面はカレーパンっぽい

カレーパンだと思いながら実際に食べてみたところ、思いのほかカレーが辛い。というか辛すぎでは...。一方、生地の方はふつうのどら焼きと同じ甘さ。辛さと甘さのダブルパンチが、口を襲ってくる。

カレーパンだと油っぽくなりがちだが、しっとりとした生地とアクセントのアーモンドの食感が加わり、あっという間に完食してしまった。これ、うまいかも!

編集部員にも試食をお願いしたところ、Jタウンネット随一のグルメ記者Oは、

「段階的にどらやきの甘さ、カレーの辛さ、アーモンドの食感が楽しめる。カレーのルー自体は軽いので最後まで飽きずに食べることができる」

と分析。一方、S編集長は

「カレーは美味しいが、やはりなぜどら焼きと一緒にしたのか...。別々に食べたかったな」

と疑問を呈した。

姉妹サイトJ-CASTトレンドの女性編集部員Fにも試食してもらうと、

「カレーパンの印象が強いですね。面白いけど、実際に自分で購入するかというと、怖くて買わないかも」

とのこと。同じく姉妹サイトの東京バーゲンマニアの女性編集部員Sは、

「とにかく辛い」

とむせ気味だった。

しかし、なぜこんな珍商品を作りだしたのだろうか。気になって仕方がないので、店主を直撃してみた。

お菓子作りのテーマは「革新」
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