どら焼きなのに、中身は「激辛カレー」! 斬新すぎる和菓子「インドラ」食べてみた
「辛い!」「甘い!」口の中が大混乱
![一見するとごく普通のどら焼きだ](https://cdn.j-town.net/images/2019/town/town20190329183130.jpg)
一見すると、ごく普通のどら焼きに見えるインドラ。しかし、ひっくり返して裏面の原材料を確認すると、とてもどら焼きのものとは思えない品々に驚きだ。
![どらやきとは思えない原材料だ...](https://cdn.j-town.net/images/2019/town/town20190329183152.jpg)
中にはたっぷりのカレー。アクセントにアーモンドが入っており、断面だけみると、どちらかといえばカレーパンだ。
![断面はカレーパンっぽい](https://cdn.j-town.net/images/2019/town/town20190329183212.jpg)
カレーパンだと思いながら実際に食べてみたところ、思いのほかカレーが辛い。というか辛すぎでは...。一方、生地の方はふつうのどら焼きと同じ甘さ。辛さと甘さのダブルパンチが、口を襲ってくる。
カレーパンだと油っぽくなりがちだが、しっとりとした生地とアクセントのアーモンドの食感が加わり、あっという間に完食してしまった。これ、うまいかも!
編集部員にも試食をお願いしたところ、Jタウンネット随一のグルメ記者Oは、
「段階的にどらやきの甘さ、カレーの辛さ、アーモンドの食感が楽しめる。カレーのルー自体は軽いので最後まで飽きずに食べることができる」
と分析。一方、S編集長は
「カレーは美味しいが、やはりなぜどら焼きと一緒にしたのか...。別々に食べたかったな」
と疑問を呈した。
姉妹サイトJ-CASTトレンドの女性編集部員Fにも試食してもらうと、
「カレーパンの印象が強いですね。面白いけど、実際に自分で購入するかというと、怖くて買わないかも」
とのこと。同じく姉妹サイトの東京バーゲンマニアの女性編集部員Sは、
「とにかく辛い」
とむせ気味だった。
しかし、なぜこんな珍商品を作りだしたのだろうか。気になって仕方がないので、店主を直撃してみた。