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2018年の広島を「5つの漢字」で振り返る

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2018.12.29 07:20
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災・逃・新・別・金

12月12日に発表された今年の漢字。今回は「災」でした。番組でもそれにちなみ、広島の2018年を漢字5文字で表現しました。

まずは「災」。西日本を襲った豪雨災害は平成最悪の被害で、109名の方が亡くなりました。被災地での救助や復旧が続いた7、8月は猛暑日が続き、「災」害級の暑さにもなりました。

続いて「逃」。松山刑務所から逃走した受刑者が向島へ潜伏。「逃」走、で住民たちは23日間、不安な日々を送ることになりました。また、街中へイノシシが「逃」走する姿も。4月、12月と市内中心部に出現し、大騒ぎになりました。

新しい変化で良いことも。「新」として、広島県初のアウトレット「ジ アウトレット広島」がオープン。広島の「新」名所になっています。また「新」サッカースタジアムを予定しており、候補地を絞り込む予定です。

「別」としては、4月、カープで活躍した衣笠祥雄さんの死去、広島市出身の大スター西城秀樹さんが急性心不全で亡くなり、早すぎる別れになりました。

また、スポーツ選手の引退も重なっています。サンフレッチェ一筋で活躍していたサッカー選手、森崎和幸さんの引退。ひたむきなプレーと人柄でファンを魅了し続けたカープ新井貴浩選手の引退が発表され、別れと引退が続きました。

最後は「金」。広島5号線のトンネル工事で掘削工事を一時中断することになり、事業費が大幅増額。解決に税「金」が使われることになるのか、と話題になっています。また、今年は広島カープがリーグ優勝3連覇達成。「金」メダルです。

広島の1年、今年は「災」の印象が強いですね。(ライター:tama35)

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