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自治体リーダーの「評価」を点数に 独自インタビューも掲載「首長の通信簿」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.12.04 13:00
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選挙調査を行うグリーン・シップ(東京都千代田区)は2018年12月3日、都道府県知事や市町村や特別区の首長に独自インタビューをするウェブコンテンツ「首長の通信簿」を開始した。

通信簿
通信簿

インタビューだけでなく、市民アンケートの独自調査も行い、行政項目別の満足度を「通信簿」の形式でまとめた。自治体を引っ張るリーダーの想いと、そこに住む人たちの評価はいかに。

第一弾は大阪・貝塚市長が登場

第一弾には大阪府の泉南地域にある貝塚市の藤原龍男市長が登場した。グリーン・シップによると「住み続けたい人」が8割以上という貝塚市。一体に何が市民の満足につながっているのか。

インタビューでは市長になったキッカケや10期40年を務めた先代市長からのバトンタッチ。そして雇用の取り組みなどについて語っている。

市長になったキッカケの中で「趣味は貝塚市」と答えたほか、33か所ある市内の餅つきを全て回る、高齢者が集まるサロンへの参加など「市長が自ら地域に入る」姿勢が見られた印象だ。企業誘致も積極的で、これらが功を奏してか通信簿の6項目すべてで高い評価が得られている。

グリーン・シップのホームページより
グリーン・シップのホームページより

自称「日本一の餅つき男」の熱意がたっぷりと語られているインタビューの前編はグリーン・シップのホームページで公開されている。

この「首長の通信簿」では模範的、がんばっている、独自の取り組みを行っているなど、様々な首長を今後も独自取材。年に4人分のコンテンツを公開していく予定だという。

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