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「仲良くしていたはずの奥さんが急変! 私の『賃貸→分譲』引っ越しに嫉妬?挨拶もシカトされ...」(都道府県・性別不明)

ご近所トラブル調査団

ご近所トラブル調査団

2018.11.28 06:00
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「エレベーターに乗り込もうとして、隣の奥さんとすれ違いましたが、私のあいさつに返事はなく、目もあわせないまま部屋に帰って行きました」。先日、このコーナーにこんな一文から始まる匿名の投稿が届いた。

マンションに引っ越して10年経ったとき、ずっと仲良くしていた隣の奥さんの態度が突然、変わってしまったという。なぜなのか――投稿の続きをご紹介しよう。

条件が良いから引っ越しただけなのに(画像はイメージ)
条件が良いから引っ越しただけなのに(画像はイメージ)

「普通じゃ無理なのよね」

今から15年程前にいま住んでいるマンションに引っ越してきました。その時何かとお世話をしてくれたのが、その奥さんでした。マンションは「分譲」と「賃貸」が混在していて、我が家は「賃貸」、奥さんは「分譲」の人です。

10歳程年上だと思いますが、我が家と同じ転勤族で子どもの数も性別も一緒ということから話が弾み、近所の店の話や趣味の話などを、時々は旦那さんとも一緒にしていました。旅行に行ったときはお土産をくださり、私がパートで勤務していたレストランに食事に来てくれたりもしました。レストランを辞めたときも、お疲れ様の言葉と一緒に、お菓子までいただきました。

そんなある日、我が家の隣の部屋が話題に。そこは、ほかの部屋より2倍広く、家賃も2倍でした。奥さん曰く「お医者さんが持ち主なの。借りるのも普通じゃ無理なのよね」。私は「広くてうらやましいけれど、手が出ないですね!」なんて言っていたのですが。

無視、部屋に戻る、廊下の陰に隠れる奥さん

引っ越して10年経ち、会社の規定で賃貸の住宅補助がなくなることになりました。これからもこの部屋を借り続けるか、それともほかに探すか。部屋も手狭になってきたけど、子どもの学区を考えると変更したくない。どうしたものかと悩んでいたある日、郵便受けにチラシが入っていました。あの隣の大きな部屋の売出しのお知らせでした。

さっそく不動産屋さんに電話し、部屋を見せてもらい、夫も即OKで、とんとん拍子に購入が決定し、契約を結びました。

いよいよ引っ越しとなり、隣の部屋とはいえ引っ越し業者は入りますので、そのあいさつに奥さんのところに伺った時から、なんとなく変な感じに。

その後、マンション内や外ですれ違っても無視。私がエレベーターを待っているのが見えると、部屋に戻る。家に戻れない時は、廊下の陰に隠れる。これが引っ越し以来、続いています。

義妹曰く、今まで賃貸住まいで自分より低く思っていたのに、医者でもお金持ちでもないのに、新築のときよりかなり安く一番良い部屋を買って、リフォームもしているのを見たら、嫉妬もするんじゃないのー? と。

幸いなことに、ご主人は今までと変わらず、普通に話してくれます。嫉妬と更年期のせいでしょうか、最初に会ったときよりも白髪も増え、老けて意地の悪さがにじんでいる気がします。トラブルというほどのトラブルではありませんが、気分は悪いです。

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